静岡県の島田市と同県の川根本町を結ぶ大井川鐵道が運営する「川根温泉ホテル」が、温泉宿ホテル総選挙2023で全国1位を獲得しました。
【3年連続第1位&4部門全国1位獲得】
— 大井川鐵道 川根温泉ホテル【公式】@温泉宿・総選挙2023 ファミリー部門3連覇!皆様に感謝! (@OigawaK) November 7, 2023
#温泉宿ホテル総選挙2023 4部門で全国1位をいただきました!👑皆様の応援のおかげです✨️誠にありがとうございます☺️
多大なる感謝の気持ちは、来年から始まる受賞プランでお届けします✨️お楽しみに♨https://t.co/G55TarOIaD#大井川鐵道川根温泉ホテル
大井川鐵道といえば、「きかんしゃトーマス号」などのSL列車で有名な観光路線。
さっそく「SL急行」に乗って、川根温泉ホテルに泊まってきました!
東海道本線の金谷駅から、SL急行が発着する新金谷駅までは徒歩20分。
時が止まったかのように静閑とした市街地。
途中で見かけた商店の時計は本当に止まってました。
新金谷駅に着くと、これから乗る「SL急行 かわね路3号」の組成作業の真っ最中。
金谷市街地の静寂が嘘のように、駅前の広場はSLを撮影する大勢の観光客で賑わっていました。
組成作業が終わるまでは駅構内に入れないので、駅の売店で買ったお弁当を食べながら待ちます。
発車時刻の15分ほど前、改札開始のアナウンスで遂にSLと対面!
隣で写真を撮っていた親子は「本物の煉獄さんだー」と喜んでいました。
いい感じに煙ってきました。
小雨が降ってきたので、早めに車内へ。
出発直後、車内販売でビールを購入し、車窓に広がる煙を眺めながら一杯。
雨の日は、SLの煙(水蒸気)が消えるまでの時間が長いといわれています。
車内放送のハーモニカ演奏による「茶摘み」を聴きながら、沿線の茶畑を堪能。
SL急行の終点の家山駅で、川根温泉笹間渡行きの電車に乗り換え。
雨で湿った木造駅舎の雰囲気を暫く楽しみます。
ホテルにチェックインすると、さっそく列車の切符らしきものを渡されました。
1階レストランへの入場券のようです。
部屋からは、沿線随一の列車撮影スポット「大井川第一橋梁」が見渡せます!
先ほど乗った電車が新金谷方面へ戻るところを撮影。
レストランでは、大井川第一橋梁を眺めながらバイキングを楽しめます。
夕食は、静岡麦酒飲み放題&海鮮丼イクラ乗せ放題!